たった1週間なのに、今となってはあの激痛が遠い昔のように思えます(笑)
昨日1週間検診を受けて来ましたが、視力は翌日検診同様、両目とも1.5。診察
で目の表面を見ていただきましたが、これまた前回同様術後の跡もとてもキレイ
で全く問題ありませんとのことで、診察もものの1分程度で終了。
次回の検診は1ヶ月後。次回も視力が1.5で安定してくれていると良いのですが…
さて、だいぶ間が空いてしまいましたが、今回はレーシック手術を受けられるかど
うか?の「適応検査編」です。
レーシックと一言に言っても、使う機械によって手術の内容が少しずつ変わって
きますが、どの方法でも手術の時間としてはだいたい10 分〜15分程度の短いも
のです。
その短い手術を受ける為に、事前に詳細な検査が必要となってきます。それが適
応検査です。
どこのクリニックが自分に一番合っているか?複数のクリニックや眼科で適応検
査を受ける方もいらっしゃいますが、私は1つのクリニック(神奈川クリニック)でし
か検査を受けていませんので、以下は全て神奈川クリニックの話だと思って読ん
で下さい。
適応検査を受ける為にまず一番重要なことは、普段コンタクトレンズを装着してい
る方は、検査の日までに角膜の形状を元に戻すため(正確なデータを取るため)
に、コンタクトの使用制限があると言うこと。
検査予定日から逆算し、ソフトコンタクトの人はまる1週間前から、ハードコンタク
トの人はまる3週間前からコンタクトの装着を中止しなければならず、この間は
必然的に眼鏡での生活を強いられます。
検査は、まずカーテンで仕切られた暗いスペースで、移動しながらいくつかの機
械で目の状態などを調べ、一旦待合室に戻り、次に明るいスペースで視力検査
など、またいくつかの検査を受けます。その検査の最後に点眼麻酔をされ、目の
表面に直接ペン先のようなものを当てられ眼圧を計ります。それが終わると更に
もう1種類、今度は「瞳孔を開く目薬」と言うのを点眼されます。
この目薬をさされてから瞳孔が開くまでには20分〜30分かかるそうで、その間手
術についての説明ビデオを見させられます。
ビデオは15分程度のものなんですが、見ている間にだんだん瞳孔が開いてくるよ
うで、画面が見にくくなってきます^-^; ビデオを見終わり、呼ばれるまでまた待合
室で待機。その後呼ばれて「暗所瞳孔径」と言うのを計る検査をし、一通り検査
は終了。
次に次に先生の診察があり、これまた呼ばれるまで待合室で待機します。
が、瞳孔が開いてしまっている(この薬の持続時間は5時間位あるらしいです)為、
眼鏡をかけてもはずしても、近くにも遠くにもピントが合わないので、本を読むこと
すら出来ません
これはかなり辛かったです(>_<))
その後診察室に呼ばれ、角膜の状態などを含めた診察があり、それが終わると先
ほどの検査の結果がプリントされたシートを渡され、目の状態について細かい説明
があります。
そのシートがこれです。

レーシックの検査を受けたことがない方は、こんなの見ても何がなんだかわから
ないと思いますが、検査を受けた方、これから受けられる方の参考までに・・・
手術は角膜を薄く削って「フラップ」と言うフタのようなものを作り、そのフタをめく
った所に視力矯正の為のレーザーを照射します。よって手術を受ける為に何より
も重要になってくるのは「角膜厚」です(その人の近視の程度により、手術を受ける
為にどれくらいの角膜厚があれば良いか?は違ってくるので、一概に最低でもどれ
くらいの厚さが必要か?はわかりませんが・・・)。
角膜の厚さは、コンタクトレンズを装着し続けることによって少しずつ薄くなってい
くようなので、コンタクトレンズ装着歴20年の私はどれだけ角膜が薄くなっている
か?結果を見るまでドキドキでしたが、このシートを見る限り、日本人の角膜厚
の平均520μmを少し上回る程度の角膜厚はあったようです。また、眼圧も平均
的、角膜表面にキズもなく、角膜形状もキレイと言うことで無事に適応検査は
パスとなりました。
私くらいの視力(中等度)でこれくらいの角膜厚がある場合、もしも1度の手術で
思うように視力が回復しなかった場合は再手術は問題なく出来るそうです(もっと
も、この程度の近視ではほとんどの方が1度の手術で1.0以上の視力は出ている
ようですが)。
次に手術の方法です。
一言にレーシックと言っても使用する機器によって、方法や金額が変わってきます。
私は「コンチェルト スーパー イントラ レーシック」と言う手術を選択しました。
これは神奈川クリニックに導入されている最新の機器を使った手術で、従来の
「CR スーパー イントラ レーシック」と言う手術に比べ、レーザーによる角膜切
除量が少なく、レーザーの照射時間も5秒程度と言うもの(CR〜とは数秒しか違わ
ないらしいですが)。レーザーの照射時間は、短ければ短いほど誤差が生じにくく、
合併症のリスクも少ないと言うことで、金額的な差はありますが、目のことなので
万全を期したいと思い、こちらを選びました。
が、1つ問題が・・・
私、「暗所瞳孔径」が7mmあるらしいんです。
暗所瞳孔径とは、文字通りくらい所での瞳孔の大きさ。猫ほどではないにせよ、人
間の瞳孔も明るい所と暗い所ではサイズが違って来ます。
では、ナゼ7mmあることが問題か?と言うと、レーシック手術でのレーザー照射径
は一般的に6.5mmに設定されている(一般的に暗所瞳孔径は6〜6.5mmの人多
い)そうで、このサイズよりも自分の瞳孔径が大きい場合、ハロ・グレアと言った、暗
い所での光のにじみなどの症状が出る可能性が高いとのこと。このハロやグレアが
酷い人は夜間車の運転が難しくなったりすることもあるらしいです(暗所瞳孔径と
ハロ・グレアの関係についてはこちらがわかりやすいです)
この現象を極力抑えることが出来ると言われる手術方法に「ウェーブフロント」
と言うのがあります。これはその人それぞれの光学的な歪み(収差)を「ウェーブ
フロントアナライザー」と言う特殊な装置で予め測定したデータに基づいて収差
を取り除くようにレーザーを照射するので、術後ハロやグレアなどが出にくく、
ものの輪郭などもくっきりするそうです。そしてこの「ウェーブフロントレーシック」
を受けるには、一連の検査以外にこの手術専用の検査を受ける必要があります。
神奈川クリニックでは、この検査で適応と判断されれば別料金ナシでこの手術を
受けることが出来ます。が、適応となる人は10人に1人くらいの割合で、この手術
にはコンチェルトスーパーイントラレーシックに比べ、角膜を20%多く削ると言う
リスクもあるそうです。
私も念のためこの検査を受けましたが、私の場合暗所瞳孔径が大きいだけで、乱
視がほとんどなかったことから、この手術を受けてもそれほどの効果は望めない
と言うことで適応となりませんでした。
なお、暗所瞳孔径は若ければ若い程大きいそうで、20代と30代では1mmも違う
と言う話もあります。と言うことは私の目は若いと言うこと・・・(笑)ではなく、瞳孔
径は年齢とともに小さくなって行くので、もしハロ・グレアの症状が出たとしても、
歳を取れば症状が落ち着くと言うことと、症状があっても酷くなければしばらくする
と慣れたり、気にならなくなったりするそうです。
ちなみに、結果から申しますと、私も光の滲みは出ました。が、コンタクトの時
や眼鏡の時も多少なりともあったと思うんですよね・・・(って、たった1週間前
のことなのにどんな風に見えていたか忘れてしまった)と言う程度です。
あっ、あと、レーシックは遠くに視力を合わせるので、既に老眼が出てきていたり、
老眼の自覚はなくても、実は少し老眼が入ってきている人(近視の場合は老眼に
気付きにくいことが多いらしい)は術後遠くはよく見えるけれど、近くの文字が見え
にくくなると言う老眼の症状が顕著になることがあるそうです。このことを考えると、
レーシックをやるのにベストな年齢は、近視の進行が止まり、老眼になるまでに
時間のある、20代後半〜30代前半なのかなぁ〜?なんて思います。
と言うことで、Around 40世代はやるなら急いだ方がよさそうです。
すみません、またまた長くなってしまいました。
最後に1つ。
せっかく受けた手術で
「こんなの知らなかったよ
なんてのは出来れば避けたいですよね?!
レーシックには良いこともたくさんありますが、当然リスクもあります。
先生から話してくれるリスクもありますが、質問しないとわざわざ説明してくれ
ないこともあります。誰のものでもない、自分の大切な「目」の為です。検査前に
出来るだけ自分で情報を収集し、可能性のあるリスクについては自分から質問
するくらいのことはするべきだと思いました。
では、次回「手術編」をお楽しみ?に〜。






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だーかーらーーー。
厚くないって!平均です、平均。
きちんと調べて納得した上でされたのですね。
面倒くさがりの自分にとっては、そこまでする前に止めて
しまうので今回とても参考になります。
若い時はコンタクトだったのですが、ドライアイが酷くなってきた
のでここ何年も眼鏡生活です。
やっぱり裸眼生活は便利でしょうねぇ。。。
勇気とお金があれナ(笑)
クリスマスプレゼントがレーシックだなんて素敵ですね^^
色々考えてもらえるのって、嬉しいですよね。
うちのにゃんこもプレゼントくれないかなぁ〜^^;
眼に負担をかけてるってことなんでしょうね。。。
昔、カラーコンタクトが流行りつけてたことがありまして
外す時に眼をつまんじゃうってことがありました^^;;
ソフト経験者ならわかってもらえるんですが眼球が伸びるような感覚でした(笑)
今度の検査でも1.5をキープできてるといいですね^^
ニコさんは目を酷使するお仕事ですから、余計に目が
疲れそうですよね…裸眼生活、ホントにラクですよ(^-^)
ニコさんも是非勇気を出して検討してみてはいかが
でしょう?
私もコンタクト使用時はドライアイで、涙点プラグを
入れて少しマシになりました。レーシックの副作用?
にドライアイが酷くなると言う傾向があるようですが、
私は元々ドライアイだったからか?酷くなったようには
感じませんし、逆に前よりも良くなった気がします。
(酷い人は30分に1度くらい目薬ささなきゃやってられ
ないって人もいるみたいです)
クリスマスプレゼントに「視力」ってのは考えても
みませんでしたが、今までもらったどのプレゼントよりも
実用的で価値のあるプレゼントでした(^-^)
>*☆*RUI*☆*さん
検査前にコンタクトの使用を一定期間中止っしなければ
ならないのは、コンタクトレンズを使用中は角膜が圧迫
されて角膜の形状が変化しているらしいんです。
その状態で検査や手術をしてしまうと、角膜が正常な
形状に戻った時の数値とずれが出てしまうため、一定
期間試用を中止する必要があるみたいですよ。
眼球が伸びる感覚…それって、目が乾いてコンタクトが
外れにくかったとかではないですか?私はコンタクトが
乾いて目に張り付いていたのに、張り付いた原因を考え
ず、「なんか今日は取れないなぁ〜」って無理矢理取って
角膜を傷つけてしまった事がありました(T-T)
痛かった〜(>_